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心惹かれる本

4月におこなわれる小田急百貨店さんへの作品展にむけて
必死に制作を進めています。

自分の中で変わらぬ思いは、まず自分が癒されるものを作品の中へ表現したいこと
じぶんで「いいなぁこれ」と感じるまで、何度もやり直して同じテーマを追求していきたいと
思ってはいるんですが・・・

今回のテーマは、すごく硬いので恥ずかしいのですが、最近のニュースで毎日感じること
「なぜ!国境などない鳥たちのように、人間は生きられないのだろうか」
そんな気持ちをそっと鳥に込めていろんな鳥達を制作したいと思ってるんです。

そして、もうひとつ私のライフワークにもなっている
観る人の心を優しくしてくれるだれもが知ってる童話の世界を
今回も、ガラスで表現したいと思って、日々ガラスと格闘中なのですが、なかなか満足できず・・・

そう~そんな私の煮詰まった頭を、いつもクリアーにしてくれる癒しの一冊を紹介しますね
The Country Diary of an Edwardian Lady

この本との出合いは、渡米中のアンテークショップの棚の中で
すごく古くって、中はかびだらけで、でも!!素敵な中の挿絵にひかれて
衝動的に購入してきたのですが、あとで、この本の挿絵はとても有名なのだと知りビックリました。

Edith Holden

ガーデニング好きの人は特にこの挿絵がよく雑誌BISESに使われているので
知ってらっしゃる人も多いと思います。

女性の作家さんで、EDith HOlden氏が挿絵も文もかかれている

<The Contry Of An Edwardian LADY>

四季折々の生き物が、みごとに描かれていてとても素敵な本で

パラパラめくりながら、好きな音楽を聴いてリフレッシュしています。

もう少ししたら、制作した作品もご紹介したいものですが・・・「うーんまだ格闘中です。」



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